何かのタイミングで、回復パーティションが Explorer に表示されるようになってしまいました。回復パーティション(パーティションタイプ 27)は、ディスク管理で操作することができません。そのため、ドライブレターが割り当てられてしまうと、管理者権限のコマンドラインから操作することになります。
C:\>diskpart Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.610 Copyright (C) Microsoft Corporation. コンピューター: PC DISKPART> list volume Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info ---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- -------- Volume 0 システムで予約済み NTFS Partition 100 MB 正常 Volume 1 C System NTFS Partition 930 GB 正常 システム Volume 2 R RECOVERY_TO NTFS Partition 1000 MB 正常 非表示 DISKPART> select volume 2 ボリューム 2 が選択されました。 DISKPART> remove letter=R DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に削除しました。 DISKPART> exit DiskPart を終了しています...
diskpart コマンドでうまくいかない場合、mountvol /R コマンドを試します。
C:\>mountvol R: /D
そのほか、GPT ディスクの場合は、別解で diskpart で set id する、という方法があるようです。